5月5日の端午節になると、無病息災を祈って摘んできた菖蒲やよもぎを軒に吊るしたり、菖蒲酒にして飲んだり、または枕の下に敷いて寝る風習があったのです。
今日は旧暦の5月8日…ということで
菖蒲湯を皆さんに楽しんでいただきました。
菖蒲湯に浸かる習慣は江戸時代からと言われていますが、端午の節句や武士の出陣前に武運長久を願って浸かったことが起源とも言われています。
漢方では、この根茎部分を天日干ししたものを「菖蒲根」と言って、鎮痛・血行促進の働きがあるようです。
全体的には以下の効能が期待出来ます。
・血行促進
・腰痛
・神経痛
・冷え性
・筋肉痛
・リュウマチ
・肩こり
・リラックス効果
菖蒲湯でリフレッシュして明日からまた元気に頑張りましょう♪
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