本日 119 人 - 昨日 57 人 - 累計 206473 人

お風呂~リラックス編~

生活の中でお風呂は大切なリラックス空間です。

花つつみでは完全個浴でゆったり入浴していただけます。

IMG_0015.JPG

また介助が必要な方に関しましては経験豊富な有資格者による、きめ細やかなサービスをご提供させていただきます。

IMG_0073.JPG  IMG_0075.JPG


今日はご自宅でもリラックスできる入浴方法についてご紹介しますね。


ぬるめの湯は副交感神経に働きかけるので、リラックスできます。


あなたは熱い湯派ですか?それともぬるい湯派ですか?じつは、湯の温度で効果がまったく異なります。

心身ともに休息させてリラックスしたいときは、ぬるめが正解。夏なら38~40℃、冬なら41℃位のややぬるい湯にじっくりつかりましょう。

ぬるめの湯につかると、脳内の副交感神経が刺激されます。副交感神経とは、体を緊張からときほぐしてリラックスさせる神経。入浴以外では、睡眠中や食事中に強く働き、心身を休ませて疲れを癒してくれます。

反対に、42℃以上の熱い湯は、交感神経が優位になります。心臓の鼓動が高まり、血の巡りが活発になって、体はいわゆるエネルギッシュ状態に。仕事をしているときなどは、この交感神経が活発に働いていると考えられます。

つまり、気分をリラックスさせてストレス解消したいときは、ぬるめの湯、しゃきっとしたいときは熱めの湯が効果的といえるわけです。



リラックス入浴法に、香りと呼吸をプラスしてみましょう。

【香りをプラス アロマバス】

40℃のややぬるい湯に、ラベンダー(もしくはローマンカモミール)のエッセンシャルオイル3滴をたらしてかき混ぜます。香りを楽しみながら10分間入浴しましょう。

※エッセンシャルオイルが肌に合うか、必ずパッチテストを行ってから使用してください。アロマバスは、乳幼児には使えません。また、妊娠中の女性や、持病、アレルギーのある方は、医師の許可を得てから行いましょう。


☆鼻から吸い込んだ香りの成分は、脳へと伝わり、自律神経系やホルモン系、免疫系などを刺激します。刺激する部分は香りによって違うため、上手に使い分けることで、心と体のバランスが保たれ、毎日イキイキと過ごすことができるでしょう。

【呼吸法をプラス 腹式呼吸浴】

(1)楽な姿勢で目を閉じて、おへその下を両手で軽く押さえます。
(2)鼻からゆっくりと息を吸い込み、5秒間息を止めます。このとき、おなかはふくらませること。
(3)口をすぼめてゆっくり息を吐き出し、おなかをへこませます。

☆腹式呼吸で深い呼吸をすると、副交感神経に働きかけてリラックスできます。また、肺をきれいにしたり、消化管の運動を活発にする効果や、インナーマッスルにしっかりと働く筋トレと同じような作用が期待できます。


少し長くなってしまいましたが…

ご紹介した入浴法には個人差があります。

やはり、ご自分がゆったりくつろげる入浴法がリラックスするには一番効果がありますよね~。

皆さんもご自分に合った入浴法を色々とお試し下さい。



ブログ画像
前の記事
2014年05月07日
ブログ画像
次の記事
2014年05月22日
コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):